新型スイフト(ZCEDS型) フォグランプ交換

高速道路や峠道で濃霧が発生し視界が遮られ危険や不安を感じたことはありませんか?
少しでも天候による運転の不安を軽減するならフォグランプを黄色に変更することが有効です。
車のフォグランプを変更し発光色をイエローにしたので、交換作業を記載します。

フォグランプの光軸の確認
壁やシャッターに照射して、現在の光軸の高さを確認します。

シャッターの蛇腹が目盛りの役割をするので意外に分かりやすいです。

作業箇所の養生
バンパーの端からクリップ留めを一部剥がしますので、嵌合部の上下をマスキングテープで保護します。

タイヤハウス内のビス止め1か所をプラスドライバーで、バンパー下のクリップ1か所をマイナスドライバーで外すことができれば、バンパーは手で簡単に外れます。

タイヤハウス内のビス

バンパー下のクリップ 外すにはマイナスドライバーなど先端の平たい工具で2枚の円盤の間を開き、浮かせることができれば外れます。

タイヤハウスの前側とバンパーの間に腕を入れるスペースを確保したらフォグランプの裏まで手を伸ばし、コネクタを外します。ロックがあるので押しながらゆっくり引きます。
フォグランプを反時計回りに回せば、外れます。

フォグランプの規格はL1Bタイプ。車種適合品を購入したのですが外した場所に挿さらず、回りません。外径を純正品と比較しました。

先端のツメの形から水分の侵入防止のOリング厚みまで異なる点が多い、というか規格別物レベルです。

純正品が印刷から小糸製作所の製品であることが分かったので、同じ小糸製作所の日星ポラーグブランドの物を再度、購入しました。
小糸製作所のランプを採用しているのはトヨタと同じですね。

後日、届いた製品を無事に取り付けることが出来たので光軸を確認しました。
下から数えて同じくらいの蛇腹の高さになっているので調整は不要です。

ホワイトのフォグランプは実用より外見からのファッション的な要素を強く感じてしまいますが、イエローは実用的な色味になりました。

感想
1月早朝の関越道で並行する川からの川霧の中を再度走行しましたが、視界全体が明るく、霧が薄くなったように感じました。見通しが改善し、安心して走行することができるようになりました。
今後改めて機会があればドライブレコーダーの画像を公開します。(了)

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