フロントガラス内側の油膜を完全除去する方法|シリコンオフとキイロビンクイックマジックゴールドで視界クリア!

メンテナンス
「夜間や雨の日にフロントガラスの内側がギラついて見えにくい…」そんな経験はありませんか?その原因は内窓に付着した油膜です。本記事では、シリコンオフ・キイロビンクイックマジックゴールド・無水エタノール・精製水を使って、簡単かつ確実に油膜を除去する方法を紹介します。

なぜフロントガラス内側に油膜が付くのか?

フロントガラスの内側に油膜が付く主な原因は、以下の4つです。

  • シリコン系艶出し剤の飛び散り…ダッシュボードや内装樹脂の艶出しスプレーを使用すると、霧状のシリコンがガラスに付着します。
  • タバコのヤニ…喫煙車では、煙に含まれるヤニ成分がガラス内側に付着し、ベタつきやギラつきの原因に。
  • 手垢や皮脂…乗り降りの際に手でガラスを触ることで、皮脂が付着して油膜に変化します。
  • 内装からの揮発成分…樹脂やゴム製パーツから揮発した成分がガラスに膜を作ります。

これらが重なると、ガラスの透明度が下がり、特に夜間や雨天時のライト反射で視界が悪化します。安全運転のためにも、定期的な油膜除去が必要です。


内窓の油膜を除去するのに必要なもの

確実に油膜を落とすには、以下の4つのアイテムを組み合わせるのが最強です。

✅ シリコンオフ

脱脂性能が高く、シリコンや油分をしっかり分解。油膜除去の第一歩に最適なカーケミカルです。

✅ キイロビンクイックマジックゴールド

ガラス専用の強力研磨剤入りクリーナー。シリコンオフで落としきれなかった頑固な油膜を研磨で除去できます。

✅ 無水エタノールと精製水

仕上げに使用。無水エタノールで脱脂し、精製水で拭き筋防止すれば、クリアな仕上がりに。


フロントガラス内側の油膜除去手順【完全ガイド】

① シリコンオフで脱脂

  • マイクロファイバークロスにシリコンオフをスプレー。
  • 油膜部分を優しく拭き、シリコン層をしっかり落とします。

② キイロビンでピンポイント研磨

  • クロスまたは付属スポンジに少量取り、飛び散り跡を軽く円を描くように磨く。
  • 磨き終わったら、固く絞ったクロスで水拭き → 乾拭き

③ 無水エタノールと精製水で仕上げ

  • 無水エタノールで最終脱脂。
  • 精製水を含ませたクロスで拭くと、拭き筋が残らずガラスが透明に。

作業のコツと注意点

  • ダッシュボードにタオルを敷く…液が垂れて内装を傷めるのを防ぎます。
  • キイロビンは量を少なめに、部分的に使用…内窓は研磨力で傷が入る可能性があるので注意。
  • クロスはガラス専用の毛足が短いマイクロファイバーを使用…拭き筋を防ぎます。
  • 作業後はライトを当ててギラつき残りをチェック…夜間走行での視界不良を防ぐために必須。

まとめ|視界クリアで安全運転を!

シリコンオフ → キイロビンクイックマジックゴールド → 無水エタノール&精製水の3ステップで、フロントガラス内側の油膜を完全除去できます。夜間や雨の日の視界不良を防ぎ、快適で安全なドライブを楽しみましょう。


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