スイフトのフロントガラス撥水コーティングDIY|油膜除去後の施工全工程

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📑 この記事でわかること

  • フロントガラスだけを撥水コーティングする理由
  • 油膜除去後のコーティング施工 全6工程(写真付き)
  • 酸化セリウムを水で流さない下地処理のコツ
  • 施工後の撥水効果(雨の日の実感)と正直な感想

油膜をしっかり落とした後、次のステップは撥水コーティングです。私はスズキ スイフトのフロントガラスに、市販品だけを使って自分で施工しています。この記事は、油膜除去が完了した状態からのコーティング施工を、実際の手順・所要時間でまとめたDIY実録です。養生から塗布、仕上げまで、約30分の工程を写真付きで解説します。特別な道具やプロの設備は使わず、ホームセンターで手に入る市販品だけで仕上げました。同じスイフト乗りの方はもちろん、はじめてガラスコーティングに挑戦する方の参考になればうれしいです。

なぜフロントガラスだけ撥水コーティングするのか

結論から言うと、フロントガラスは車の中で最も油膜が付きやすく、視界に直結する場所だからです。走行中に前走車の排気や路面の油分、ワイパーゴムの劣化成分が集中して付着し、夜間の対向車ライトでギラついて見える原因になります。リアやサイドより優先度が高いため、私はフロントガラスに絞って施工しています。

用意した道具・材料

コーティング施工で実際に使ったものは次のとおりです。どれも高価な専用品ではなく、カインズやコメリといったホームセンターでそろう市販品ばかりです。油膜除去に使う道具はこちらの記事を参照してください。

  • 撥水コーティング剤:カインズPB 自動車用ガラスコーティング剤(シリコーン&フッ素タイプ・スポンジ塗布部一体型)
  • マイクロファイバークロス:仕上げ用に新品を1枚
  • 拭き上げクロス:コメリ クルザード ネコソギドライクロス(水分を残さず拭き取る)
  • マスキングテープ:ガラス縁のゴム部養生用
  • カーシャンプー・洗車用スポンジ
カインズPB 自動車用ガラスコーティング剤 シリコーン&フッ素タイプ

【今回使ったコーティング剤】カインズPBの撥水コーティング剤。ボトル底にスポンジ塗布部が一体化しており、別途スポンジを用意せずそのまま塗布できる。

油膜除去後のコーティング施工 全6工程

ここからは、油膜除去が完了した状態からのコーティング工程を実際の順番どおりに解説します。所要時間はトータルで約30分です。

💧 油膜除去がまだの方へ:先にキイロビン クイックマジックゴールドで油膜除去する完全ガイドを参照してください。油膜が残ったままコーティングしても効果が出ません。

①洗車でガラスの汚れを落とす

スイフトのフロントガラスをシャンプー洗車している様子

【表面の異物を先に落とす】まずはカーシャンプーでフロントガラスの砂やホコリを落とします。コーティング前に異物を流しておかないと、施工中にガラスを傷つける原因になります。

②マスキングテープでガラス縁のゴム部を養生する

コーティング剤がガラス縁のゴム(モール)に付かないよう、マスキングテープで養生します。ゴムにコーティング剤が入り込むと除去が面倒なので、地味ですがこの一手間は省かないほうが得です。

③油膜除去と下地処理(詳細は別記事)

撥水コーティングの前に、油膜除去と下地処理を必ず済ませておきます。詳細な手順・コツは専用記事にまとめています。

👉 【キイロビン クイックマジックゴールドで油膜除去する完全ガイド】

油膜除去後のポイントは1つ:キイロビンの研磨成分(酸化セリウム)は水で大量に流さず、まずクロスで拭き取ってから霧吹きで流すこと。カウルトップの水抜き穴に詰まらせないための対策です。

④ネコソギドライクロスで水分を残さず拭き上げる

フロントガラスを洗車後にクロスで拭き取っている様子

【コーティング密着の要】水分が残っているとコーティング剤が密着しません。コメリ クルザードのネコソギドライクロスで、ガラス全面の水分を完全に拭き上げます。

⑤コーティング剤を塗布する

スズキ スイフトのフロントガラスに撥水コーティングを施工している様子

【薄く均一に伸ばすのがコツ】カインズPBのコーティング剤をボトル底のスポンジ塗布部でガラス全体に伸ばします。厚塗りせず、薄く均一に塗るとムラが出にくいです。

⑥新しいクロスで余分を拭き取り、養生を剥がして完成

塗布後、新しいマイクロファイバークロスで余分な成分を拭き取ります。拭き取りのコツは、力を入れすぎず一定方向にやさしく動かすこと。ゴシゴシこするとムラの原因になります。拭き上げたらガラスから少し離れ、斜めから光に透かして塗りムラや拭き残しがないかを確認します。ギラつきが残っていなければ施工は成功です。最後にマスキングテープを剥がせば完成です。

施工した時間と環境

施工場所は自宅下の地下車庫で、外の天気はくもりでした。直射日光が当たらない屋内環境は、コーティング剤が塗布中に乾きすぎず、ムラを防ぎやすい点でDIYに向いています。所要時間は洗車から仕上げまで(油膜除去含む)約50分です。

施工後の撥水効果(雨の日の実感)

仕上がった撥水性能は、雨の日の走行でハッキリ体感できます。走行中は水玉がどんどんまとまって流れていき、時速50〜60kmではワイパーが不要なほどです。高速道路ではなおのこと、ワイパーを使わなくても視界が保たれます。低速でも、ワイパーが一度動いた力だけで水玉が一気に飛んでいくような強い水はじきです。とくに効果を感じたのは夜の雨でした。施工前は対向車のライトで水滴がギラついて見づらかったのですが、施工後は水玉がすぐ流れるぶん、視界のストレスがかなり減りました。撥水の効きは洗車頻度や使い方で変わるものの、私の体感では雨のたびに「やってよかった」と思える仕上がりです。

正直な感想と、次にやるなら

仕上がりには満足していますが、油膜取りの手作業は腕がかなり疲れます。クイックマジックゴールドで時短はできたものの、それでも手研磨の負担は残るので、次回はガラスポリッシャーや手持ちの電動工具での代替も検討したいところです。一方で、付属のスポンジは手作業で使うには最良の素材だと感じており、手研磨を続けるならこのスポンジが頼りになります。

まとめ|下地を丁寧にやれば、DIYでも撥水は十分仕上がる

スイフトのフロントガラス撥水コーティングは、特別な設備がなくても市販品だけで施工できます。ポイントは油膜除去で下地をしっかり整えてから、水分を残さず拭き上げてコーティングに入ること。ここを丁寧にやれば、雨の日にワイパー要らずの視界が手に入ります。

👉 前工程の油膜除去はこちら:キイロビンでの油膜除去 完全ガイド

この記事を書いた人:AOBA

神奈川県在住、2000年からのカーライフ。トヨタ マークⅡ(E-GX81)→ プリウス(NHW20 2代目後期)→ 現在はスズキ スイフト(2023年式)。年間約13,000km、主に関東〜新潟の長距離移動でマイカーを酷使中。実際に自分の車で試したメンテナンス・DIY・ドライブ情報を発信しています。

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